


なぜ肩こりが起こるのか?ということですが、その前に。
体重の約1割、4~7キロ。これ、何の重さだと思いますか?
実はあなたの頭の重さです。
頭は意外に重いので、これが常に首の真上にあればいいのですが傾いた状態だと首や肩の筋肉が、頭が落ちないように引っ張り、緊張します。
悪い姿勢が長時間続くと、肩こりの原因になります。また、ストレスや目の疲れも、肩や首の筋肉を緊張させ肩こりにつながります。


人が同じ姿勢を無理なく保持できるのは30分が限度と言われています。それ以上になると、筋肉が硬くなり血液循環が悪くなります。
1,2時間に一度は、休憩やストレッチなどをしたいものです。

モニターなどを長時間見るときは、前のめりになり無意識にあごを上げるようになります。頭が首の中心より前にあると重みを支えようとして肩や首は過度に緊張します。
体と机との間隔を握り拳ひとつ分くらいにすると、基本姿勢を保持しやすくなります。

枕が自分にあっていないと首から肩の筋肉が緊張してしまいます。
寝て楽な姿勢をとったときに、首の後ろにできる間隔と枕の高さを合わせて、それがキープできるような高さの枕がベストです。

近い物を見るほど肩首の筋肉は緊張するので、ときどき遠くを見てリラックスしましょう。パソコンを見る人はまとめての休みより、1時間たったら数分休んだりと、こまめに目を休ませましょう。

ストレスがたまると体が緊張して力が入ってしまいます。緊張状態が続くと、体は非常に負担に感じます。力が特に入りやすい箇所は、歯や手、そして肩です。
趣味や、軽い運動などリラックスする時間を大切にして体にストレスをためないようにしましょう。

肩こりが慢性的な場合、エアコンなどで冷やさないように気をつけ一日一度はお風呂にゆっくりつかり体をあたためましょう。
肩こりがひどくなると、頭痛や吐き気、めまい、そして背中の痛みなどが出てくることがあります。
日常生活を改善して、辛いまま放っておかないようにしましょう。
腰痛の原因には、例えば筋肉のアンバランス、姿勢などが挙げられます。
筋肉は伸縮することで血行をよくし、疲労物質を流しさりますが筋肉が凝り固まりその活動がなくなれば、疲労物質が蓄積して痛みになり、それが原因でさらに固まってしまうという悪循環に陥り腰痛になります。
また、上半身は体重の6割の重さがあるので仮に60キロの体重の人は40キロ近くの重りを腰の上に乗せていることになります。
その重い上半身を、猫背に丸めたり無理に反ってしまったりすると、土台である腰には過度な負荷がかかります。以上が腰痛のメカニズムです。


物を持ち上げるときは、腰に負担がかかるので中腰で持ち上げたり、荷物を体から離して持たないのが懸命です。
片方の膝を床につけて、腹と尻の筋肉に力を入れゆっくり持ち上げ、できれば体の近く、おへその辺りに荷物を付けた体勢で、運びましょう。

階段を昇り降りする時に、腰は上半身の重みを支えると同時に下半身の衝撃を吸収するので、非常に負担がかかります。
それを緩和するには、太ももの筋肉をゆっくり意識して上げ下げしてきついときは、手すりにつかまるようにしましょう。

柔らかいベッドや布団で寝ると、腰部が沈み込み反った形になり腰に負担がかかるのでできれば適度な硬さがあるものを使いましょう。

うつ伏せで寝ると、腰が反ってしまいます。
仰向けの時、膝(ひざ)の下に座布団などを重ねてさし込むと、楽になる場合があります。
腰の負荷を軽減するには、横向きでひざを軽く曲げて寝るとよいでしょう。

疲れることをしていないのに腰が重かったり腰痛が慢性化しているケースは、肥満の前兆かもしれません。
お腹が出てくると、重心が前になるのをフォローしようとして、腰が反りすぎて負担になります。腰痛防止のために、負荷の少ない運動と栄養バランスの摂れた食生活を心がけましょう。
また、何かアクションを起こした瞬間に痛みが出た場合などの「急性腰痛」は冷却するのが効果的です。
氷をビニール袋に入れ、少しだけ水を入れた簡単なもので良いので、10分程度、患部を冷やしましょう。
慢性的な腰痛の場合は、暖め血行をよくしましょう。湯船につかったり温シップをはったり、ストレッチをするなどが有効です。
腰痛が悪化すると足のしびれ、痛みなどが出てくることがあります。辛くなりすぎないように日常生活から気をつけましょう。

肩こり、腰痛の原因は、肩、腰自体にはないケースがほとんどです。
当整骨院の治療法は、骨盤、背骨、胸郭、頭蓋骨の骨格・筋肉とエネルギーのバランスを調整することによって、腰痛、肩こりなど現状の痛みの改善はもちろん、再発しにくくするような体に整えていきます。





