医療事務の知識をフル活用 入院料について

入院費の計算をするのも医療事務の仕事ですが、外来よりも奥が深く複雑です。

病院の種類、病棟の種類、看護師の人数、その他の様々な要件により算定する入院料が違います。
入院基本料、特定入院料等算定病棟、DPC算定病院などに分類され、その中で更に分かれています。

出来高算定であれば処置や薬剤など使用した項目の算定が可能です。

特定入院料等算定病棟(包括)の場合は、診療報酬点数の別に算定可能と定められている項目以外は包括されてしまいます。
1日の入院料の中に含まれてしまっている為、処置をしても、検査をしても、薬を処方されても別に算定出来ません。

DPC算定病院は急性期入院医療を提供し、且つ他に定められた条件をクリアし、届け出の上認可された病院が対象となります。
その中でも病気の種類と診断内容により分類された区分に基づき計算します。
定額と出来高を組み合わせて1日の入院費を算定します。

上記以外にも加算される項目、食事負担額、差額ベッド代などの保険適用外の費用も併せて医療事務が計算します。

入院中に外泊があったり、他科受診があった場合などは減算処理などし、所定の点数を算定します。

医療事務として頭をフル回転させ、算定漏れやミスのない様に注意が必要です。

医療事務の分野でも特に入院料については一言では説明出来ません。
やりがいを求めるなら入院を担当する医療事務が最適かもしれません。